SRI 投資の条件

  

SRI(社会的責任投資)とは、投資する銘柄の選定にあたり、収益性や安全性などの財務的評価だけでなく、非財務的評価を加味する考え方です。

SRI(社会的責任投資)における非財務評価とは、
・ 環境マネジメントに優れていて、土壌汚染や水質汚染のリスクが少ない
・ 環境配慮製品を開発し、より安いコストで市場に供給している
・ コンプライアンス(法令順守)
・ 従業員に対して充分な処遇をしている
・ コーポレート・ガバナンスがしっかりしている
・ 発展途上国における操業に配慮している
・ NGOやNPOとの共生と対話
・ 地域社会とのコミュニケーション
・ ステークホルダー(利害関係者)との良好なコミュニケーション
などです。

SRI(社会的責任投資)では投資時の条件として以下の項目が求められます。

・ 原材料や生産過程に環境汚染、環境破壊につながる物を使用していない
・ 生態系や生物多様性に影響を与えていない
・ コンプライアンス(法令順守)に則り、公正な競争条件で生産を行なっている
・ 充分な顧客満足(CS)を与えている
・ 社会全体に対してマイナスとなっていない
・ 公正な労働条件の下で製品が生産されている

20世紀は大量生産、大量消費、大量廃棄に象徴される、いわば生産者優位の時代でした。

21世紀は省資源、多品種少量生産、循環(リサイクル)型の社会となり、消費者優位の社会へと変貌しています。

顧客満足度(CS)の高い製品開発や経営プロセスそのものが評価される時代となり、SRI(社会的責任投資)の発展にも結びついているのです。

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